獨協医科大学埼玉医療センター 様

獨協医科大学埼玉医療センター 様

病院紹介

獨協医科大学埼玉医療センターは、1984年に獨協医科大学の2番目の附属病院として設立された、埼玉県東部地域の基幹病院です。

2017年の病棟増設に伴い、病床数928床の埼玉県内で最大規模の病院となりました。

手術室は全国的にも最大級の22室を有し、術中CT撮影可能な設備やハイブリッド手術室など、最新の手術設備が整っています。

急性期はもちろん在宅医療まで、幅広く地域医療に貢献、地域をリードする中心的病院です。

病院紹介

看護部では、『常に研鑽し患者の信頼にこたえる』という病院理念のもと、患者さんの想いに寄り添い、医療チームが協力して患者さん中心の医療を実践しています。

看護部で行った職員の満足度調査では、最も満足度が高かった項目が「同僚との関係」でした。
看護職員個々が成長に向けて研鑽を積み、チームとして協働することで、患者さんとの信頼関係を擁立しています。

医療の最前線を支えている個々の看護職員全てが夢を実現し、希望を叶えられるよう、教育システムも充実しており、クリニカルラダー教育による技能習得段階モデルを基本にした研修の他、さらなるキャリア支援、管理研修等のプログラムにより個々の目標達成に向けた自己研鑽を支援しています。

ユニフォーム紹介

同センター看護部のユニフォームは、オリジナルカラーの別注スクラブです。
2020年から着用していただいています。

ユニフォーム紹介

以前は白ジャケットのみでしたが、男性看護師の増加も背景に、男女ペアデザインのカラースクラブを希望されていました。
さらに、ひと目で役割がわかり、チームの一体感が出るよう、同デザインで部署ごとの色分けを強く希望されていました。

ジャケットからスクラブに切り替わるタイミングでしたので、院内のきちんと感を崩すことのないよう、当時の主流であったVネックのスクラブではなく、立ち襟のスクラブをご提案。
さらに、仕立て映えのする素材で、男女ともにきちんと感のあるきれいなシルエットで着用していただいています。

カラーは、男女を問わず違和感なく着用できるピンク系がご希望でした。

ピンク系のバリエーションで、看護師にローズ×ダークネイビー、管理者にダークネイビー×ローズ、小児・周産期領域にシャーベットオレンジ×ダークネイビー、救命救急センターにワイン×ダークネイビー、看護補助者にラベンダー×ダークネイビーをご採用いただいています。

ピンク系のカラーは、表情を明るく見せる効果があり、笑顔を引き出し、患者さんに安心感を与えます。
さらに差し色になっているネイビーは表情を引き締め、信頼感を与えるカラーでもあります。

同デザインの色違いは、並んだときにも一体感があり、ひと目で部署がわかるだけでなく、チーム意識や連帯感の向上にも役立っています。

ユニフォーム紹介2

患者さんの信頼にこたえるためには、快適性が欠かせません。
ストレスが多々ある状況では、業務に支障をきたしてしまいます。
看護職員の働きやすさをサポートするために、長時間の着用でも快適性を保てる着心地の良さと動きやすさが重要です。

ご採用いただいたスクラブは、レギュラーポリエステルの約2倍の吸水性を持ち、さらに速乾性のある、素肌にも心地良い快適素材で、動きの多い腕まわりを楽に動かせるパターンを採用し、長時間でもストレスフリーにご着用いただけます。

デザイン性を壊さずに、使いやすさを考えた細かな配慮もポイントです。

以前はジャケットの襟で気にならなかったはずのストラップ。
同様に気にせずにご着用いただけるよう、ストラップが直接肌に当たらず、へたらない仕様のフラップを盛り込みました。
また、携帯用のポケットはかがんでも落ちにくい仕様です。
できる限りストレスを軽減し、看護職員の自己研鑽と笑顔をサポートする工夫を盛り込んだ、デザイン性と機能性を兼備したスクラブになっています。

オリジナルユニフォームということで、小児・周産期領域のスクラブには、選定メンバーの皆さまでデザインされた「赤ちゃん」刺繍が、救命救急センターのスクラブには、数ある中から皆さまで選ばれたプリントが施され、愛着のあるデザインがよりチームとしての一体感を増しています。

職員のみなさまの声

実際にご着用いただいている職員のみなさまからの具体的なお声をご紹介します。

職員のみなさまの声

■着心地について
・動きに問題なし。着用していて気になったことがなく快適(※ニットではなく織素材です)
・暑さや蒸れなどがなく快適
・スクラブのストラップ留めフラップは日常的に使っている

■パンツについて
・白でも透けが気になったことがない(※パンツもスクラブと同素材です)

まとめ

まとめ

獨協大学埼玉医療センターは、心から患者さんに看護する看護職員を最も大切にする環境を整えています。
その取り組みの一つとして、ユニフォームも職員の働きやすさをサポートするために、快適性、多様性、視認性、チーム医療に配慮し、常に研鑽し患者さんの信頼にこたえられるユニフォーム選びをされました。
地域をリードする中心的病院としてのきちんと感も大切にした、理念を体現するユニフォームで、チームとして看護する誇りと喜びを分かち合いながら、患者さんの想いに寄り添い、研鑽を積み患者さんとの信頼関係を築きながら、一緒に前に進んでいきます。

病院情報

獨協医科大学埼玉医療センター
〒343-8555 埼玉県越谷市南越谷2-1-50
電話番号 048-965-9104

病院情報

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「ラフィーリア」総合カタログ(136P)
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